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2025.03.18お知らせ

畑の耕運とほうれん草の種まき

暖かくなってきました。2月・3月で収穫を終えた場所にほうれん草の後に再度ほうれん草の種まきを行うと、暖かいのでどんどん大きくなり収穫が可能になります。今回は春種まきのほうれん草についてブログを書いていきます。( ゚Д゚)

寒くなくなるので大きくなりやすいメリットがある反面、気温が上昇することによる、ほうれん草に対しての病気の発生や害虫による被害が起こりやすくなります。生育日数は冬場と比べ短くなりますが、3月からのほうれん草の方が上手に生産することが難しくなるといえます。( `―´)ノ

収穫が終わったあと再度種を蒔けるように畑を耕すことを耕運といいます。これはどんな作物にも必要な作業であり、耕運を行わないことには種まきに進めません。耕運はトラクターにて行います。機械に乗りこなし、畑の中を整えていきます。

私も実際にトラクターに乗ってみて。とてもびっくりしたのですが、真っ直ぐに進むところに関しては自動運転でした。ハンドルも機械が判断して微調整を行いながら耕運作業を行います。ただし切り返しや横の列に行く際は自分で運転を行う必要がありますが農業も進化していますし、これからもどんどん変わっていくと思います。

ほうれん草種まき

耕運した畑に種を蒔く作業を行っていきます。

土を綺麗に耕したら、後ろの機械をロータリーからは種機に変えて今度は種を蒔いていきます。

進んでいくことにトラクター後ろのボトルに入った所から、種が自動出てきます。

耕運した場所に対してどんどん進んでいき、種が蒔かれることで波線が付いていき、畑全体を同じ状態にすることで作業は完了になります。

種が発芽して、3月なら暖かいためこれから約2カ月程でスーパーに売っているほうれん草になっていきます。(*’ω’*)

今回畑に実際に入ってみて、農業が機械化されているところ、農機具の進歩を感じることができました。農機具が無い時は牛を使って耕運をしていたと学校の教科書で習いましたが、ますます技術発展をしているように感じました。また耕運→種まきの流れをお伝えしましたが、気温・ほうれん草に対しての病気・害虫などといった要因がこれから関わってきます。今まで野菜を作ってきたノウハウと栽培技術と知識を深めながら、機械化や効率化できる所を上手に取り入れて、消費者の方向けて安全・安心な野菜をベジサークでは栽培し、農業を通じて社会に貢献していきます。

最後まで読んでいただいてありがとうございます (*’ω’*)

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